【Fami Mail】
vol.29 2003.3.17 http://www.faminet.co.jp/m-maga/03/029-03-17.htm |
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ファミメール vol.29 2003.3.17で、イラク戦争の【特別寄稿】に、ご意見・ご感想をいただきました。
ありがとうございます。みなさまからいただきましたご意見・ご感想を、掲載いたします。(お名前は匿名としてます) |
A様- March 17, 2003 |
6月からコロ ンビア大学院で勉強する予定で、よくこのサイトを拝読させていただいております。 |
B様- March 18, 2003 |
6イラクとの戦争に向けて普通のアメリカ人はどう考えているのか ? 7割がイラク攻撃支持 米誌調査、国連次第で増減 ただ、国連安全保障理事会の動向によっては、武力行使支持率も大きく増減。安保理の全面支持があった場合は85%(反対12%)に急増する。支持なしの場合、同盟国との共同行動なら54%(同41%)、米国単独なら賛成43%、反対54%と賛否が逆転する。 米国の外交全般の運営について、国連との全面協力が必要とみる人は52%(反対43%)と、同誌の調査では1976年(46%)以来の最低を記録、昨年12月上旬の67%(反対28%)と比べても急低下した。イラク問題をめぐる米国民の国連不信の高まりを反映しているとも受け取れる。 調査は3月13、14日、米国の18歳以上の1004人を対象に実施した。(共同) |
著者より- March 19, 2003 |
記事の感想を送ってくださってありがとうございました。 「センチメンタルでナイーブ」というのは、確かにそういう見方をする人もいるでしょう。ただ、上記のB様のメールの統計では、70%のアメリカ人が攻撃を支持しているけれど、
それが国連の支持なしの単独攻撃だと43%ですね。これはまさしく私が言っていることと一致していると思います。要するに、ほとんどのアメリカ人がフセインをやっつけたいのだけれども、国連や国際社会の意見を無視して戦争に突っ走るのはどうか、と疑問を抱いている人は少なくない、ということが私のポイントだったのです。 ニューヨークはやはりリベラルやインテリ、外国人が多いので、私のまわりは反対派が多いように思います。今週の土曜日もミッドタウンで大きな反戦デモが行なわれるようです。 今のところNY市民の生活は普段通りです。昨日はSt.Patrick Dayというアイルランド系のお祭りだったのでパレードがあり、突然春のような陽気も手伝って、
多くの人々が飲み歩いて騒いでいたぐらいです。(戦争秒読みとは思えないーーー これが自国が戦地にならない余裕なのですね。) |
著者より- March 20, 2003 | |
もうすでに戦争は始まってしまい、米軍にかなりの犠牲者でも出ない限り、どんなに人々が反対しても米国が中断することはまずないでしょう。 |
著者より- March 26, 2003 |
【続寄稿】 ←以下こちら |
C様- March 31, 2003 |
一般市民と無力な子供まで戦争に巻き込まれ、被害を受けていることが心を痛めます。戦争には正しいものはありません。被害を一番受けるのはいつも一般市民です。彼らは何の罪もありません。しかし、アメリカとフセイン両方の利益に挟まれ、逃げ場もなくなる、安定な日々一日もありません。 |
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