獣医、動物を取り扱う人、野外で仕事をする人、洞窟探検家、検査技師など。一般の渡航者では、以下の国々にいく場合には必要であると考える。
メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、コロンビア、エクアドル、インド、ネパール、フィリピン、スリランカ、タイランド、ベトナムなどで、さらにアフリカ、中米の多くの国で、動物が病原ウイルスを持っていると言われます。なお、上記の国々では、現在最も広く使われているHDCV(Human Diploid Cell Vaccine)をWHOが配布しており、首都では接種を受けられると思います。
2003年に狂犬病感染発生の報告のあった国々 |
「International travel and health(ITTH)」WHO, 2005年」による |
2007年5月23日 |